今回ご紹介するのは埼玉県秩父市です。
秩父市は埼玉県南西部に位置する市です。
人口は約6万人とされていて埼玉県で最も広い市町村となっています。
気候は夏になると猛暑日になることがあるが、熱帯夜になることが少ない。逆に冬は寒くなりやすく-5°になることもあるとか
歴史
秩父市を含む地域は元は知々夫国と呼ばれ知々夫国造(この国を納めていた官職)は他の国と合わさり7世紀に武蔵国となった。
秩父は和銅とよばれる自然銅が産出されていたそうで、これを朝廷に献上したことがきっかけで「和銅」に改元されたこともあるほど。
公園
- 秩父ミューズパーク
西武秩父駅からバスで約20分ほどのところにある秩父ミューズパークは2006年に西武グループが運営していたリゾート跡地を秩父市が無償で譲渡され秩父ミューズパークが開園した。
園内には秩父市中心地が見られる展望台や野外ステージなど多くの施設がある。
11月初旬には園内5ヵ所でイチョウ並木が見頃になります。
詳しい写真などはこちらの記事を見てください。
- 羊山公園
西武秩父駅から歩いて約16分ほどのところにある広大な公園は春になるとあたり一面に広がる芝桜が有名な場所です。
建物
- 秩父神社
秩父地方の総鎮守である。12月の例祭は秩父夜祭が開催され国内外から観光客が訪れるほど人気の高い神社として知られています。
創建は平安初期とされていて、知々夫国の初代国造が祖神を祀りしたことが始まりとされています。
現存する社殿は徳川家康が寄進したもので、社殿には左甚五郎という江戸時代に活躍した伝説的な彫刻職人が彫ったと言われている「子宝・子育ての虎」や「つなぎの龍」などが見ることができます。
- 秩父まつり会館
秩父まつりの屋台や笠鉾などがの展示されている場所です。秩父まつりの事を知りたい形や3D上映される秩父のお祭りや行事などをしることができます。
大人500円
小中250円
営業時間
9:00~17:00(4月~11月)
10:00~17:00(12月~3月)
季節限定
- 三十槌の氷柱
秩父鉄道終点の三峰口からバスで約20分ほどのところにある氷柱の名所です。夜になると氷柱がライトアップされ幻想的な風景が見ることができます。
例年の見頃は1月上旬から2月中旬頃です。
ここで注意点です。バスで来られる方でライトアップも見られる方は注意が必要です。なんと最終バス17時頃(私が行った時です)です。なので変えるには2時間寒い中歩くか、タクシーで帰るかの二つになるので注意が必要です。
ちなみに私は氷点下まで下がっている山の中を2時間かけて歩き最終電車の9時に三峰口に到着をしました。
聖地巡礼
秩父市はあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。や心が叫びたがっているなどの聖地でも知れています。特にあの花で秩父市に聖地巡礼をする人が多く訪れる方が増えたのではないでしょうか。
一番知られているのが旧秩父橋です。最初訪れた時は歩道部分が補修工事がされていたのですが、イチョウ並木を撮った日にもう一度訪れたら終わっていました。
歩道は綺麗になっていてそこにはイラストが書かれているマンホールが6個ほど接地されていました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
秩父市は広いためまだまだ見ていない場所が多いです。2回ほど訪れていますがどちらとも別の用事があったので観光はあまり出来ていないので次行くときは観光をメインにして行きたいと思います。それでは今日はここまでにしたいと思います。最後まで見ていただきありがとうございました!!
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