みなさんこんにちはくっすです。
日本の有名な観光地の一つである岐阜県高山市をご紹介したいと思います。
それでは早速行きましょう
高山市とは
岐阜県高山市は飛騨地域の中心地となっています。飛騨の小京都ともいわれているほど江戸時代由来の城下町が残っていることでも有名な街です。
行き方
- ルート
東京からの行き方として3つあり
①中央道で松本ICで降りて国道158号を通るルート
②新幹線で名古屋まで行き、そこからバスか高山本線
③新宿から高速バスを利用するかです。
- 時間と金額
①高速では約3500円ほどです。(ETC割引などで変動ありとガソリン抜きでの計算)
②新幹線を使うルートでは6時間で約15000円ほどかかります。
③高速バスでは6時間ほどで約7000円ほどです。
- 高速での行き方でのいい所・悪い所
メリット
①人数が多ければ安く済む
人数によって変わるのですが、大体3500円ほどで行けます。もちろんガソリン抜きの計算なので移動が多いと高速バスより高くなりますが、中心街がメインや近隣のところしか行かないのであれば安いと思います。
②移動が楽
これは特に思ったのですが、電車の場合は特に移動しづらいと感じました。近隣では下呂温泉や白川郷などありますが、高山本線では1時間に1本か2本ほどしかなく時間を間違えてしまうと大変なことになります。
また、白川郷へは電車はなくバスで行くことになりますが、これも60分間隔です。
デメリット
①駐車場
特にここが一番のメリットだと感じました。観光地から一番近く広い所はあるのですが、20分ほどで200円です。それを回避するためにも高山駅の西口にある大きい駐車場は最大料金は600円で安いのですが観光する場所からは20分ほど歩くため少し遠いと感じます。
②道が狭い
松本ICから降りて158号を使って高山市を目指すのですが、とにかく道幅が狭いのに対してカーブが多くあり少しでもスピードが出てしまうと事故が起こります。
また、ここは観光バスも通るのでトンネルでバスがすれ違うことが出来なく渋滞する可能性があります。実際私も遭遇して20分ほど止まっていました。
③ガソリンが高い
輸送の関係でガソリンは高いです。私がつい最近行った時は175円ほどでした。
- どの行き方がいいの?
メリットよりデメリットの方が多いですが、私は車で行くことをおすすめします。他の観光地などを観光するなどは車が圧倒的に強いと感じました。
逆に中心街やそこから近い場所しか行かないのであれば電車やバスでもいいかと思いますが、正直中心街で1日いるのは少し難しいと感じます。
高山市観光地①建造物
高山市というと江戸時代の城下町の建物が多くあるため、見どころがたくさんあります。
①櫻山八幡宮
写真が少しブレてしまっていますが、377年頃に創建された。主祭神は応神天皇で相殿には熱田大神と香椎大神が祭られています。
神社内には高山祭屋台会館があり、実物の屋台が常時展示されています。
橋の付近には大きな鳥居もあります。
②飛騨高山まちの博物館
駅から宮川を渡って少し歩くと飛騨高山まちの博物館があります。
入場料無料ということもありふらっと寄ることもできます。ちなみに展示している建物は、江戸時代の豪商の矢嶋家と永田家の土蔵を活用しているそうです。
展示物は基本的に写真はNGのところが多いので注意してください。出入り口に書かれています。
③飛騨一宮水無神社
飛騨一ノ宮駅から数分歩いた所にある神社です。
平安時代中期に創建され、主祭神は御歳大神と十四柱の相殿神を中心に、飛騨一円の神々を奉納しています。
また後程ご紹介します、毎年4月に飛騨生きびな祭りが開催地でもあります。
④飛騨高山古い町並み
高山市と言えば江戸時代から残っている建物です。
お土産屋さんや酒造や飲食店が多く見られます。高山市に来たのであれば絶対寄る場所です。
高山市観光地②飲食
高山市はあまり知られていませんがラーメンやお酒などが有名な場所です。その他にも飛騨味噌や飛騨牛などがあります。
- 豆天狗
高山市で食べられている高山ラーメンは中華そば
スープは鶏ガラベースのあっさり醤油、麺は極細ちぢれ麺です。
今回私が注文したのは中華そば750円です。並盛で丁度いい量でした。大盛りは食べるのは大変かと思います。味はとても美味しく味もしっかりしていました。
- 地酒
高山市には酒造が何か所かあります。二木酒造、川尻酒造など多くあります。直売所で買うのもいいですが、今回はスーパーで買うという方法をご紹介します。
BOOS FOODS MARKETの売り場の半分がお酒関係になっています。時間短縮という点でここで選ぶのもありかと思います。
高山市観光地③季節限定イベント
- 高山祭
日本三大美祭そしてユネスコ無形文化遺産に登録されている高山祭は春(山王祭)と秋(八幡祭)の年二回開催されるお祭りです。
16世紀後半から17世紀が起源とされていて歴史は古いです。
。
実際の屋台です。私が行く時だけなのかもしれませんが、春の高山祭はなぜか雨が多く、日中行われている屋台曳き揃えを一度も見た事ないです…
夜になると夜祭が行われ、明かりがついた屋台が一列になってゆっくりと巡り歩きます。これだけはなんとか見れています。
- 飛騨生きびな祭り
生きびな祭りは春が遅い飛騨の月遅れのひなまつりとして有名なお祭りです。
未婚の女性9名が生きびな様に選ばれ内裏、后、右大臣、左大臣、五人官女に扮し、赤鬼と青鬼を露払いに、雅楽を演奏する伶人、稚児、菱餅や酒杯を手にした巫女と共に900mほど練り歩きます。
まとめ
高山市は旅行の面白さを教えてくれた場所でもあることや街の雰囲気なども好きです。
まつりの期間中にしか訪れていなく、訪れていない場所が多いのが現状なので祭り抜きにして訪れたいと思います。
それでは今回はこれで終わりたいと思います!ありがとうございました。
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