みなさんこんにちはくっすです。
12年前に起きた東日本大震災で津波に襲われながらも耐え抜いた仙台市立荒浜小学校をご紹介します。
仙台市立荒浜小学校
荒浜小学校は仙台市中心から車で20分ほど東側にあり、深沼海岸の近くにある小学校で校舎から海が見えるほど海から近い場所です。
津波により被害が襲われながらも耐え忍び、避難所としても使われた場所です。その後、後世に東日本大震災の教訓と地域の記憶を伝えるために震災遺構として公開しました。
調理室
ここは学校の給食の調理をしていた場所で瓦礫などは撤去されていますが、壁などが壊れています。少し驚いたのが調理器具は壊れている様子はなかったです。
ここに瓦礫が
カメラの調節を間違えてしまい少し色が変わっていますが、右下の部分の柵と柵の間がないのが見れると思います。これはここに瓦礫などが柵を破壊したためです。実際の写真は展示されていて津波の凄まじさを実感しました。
2階から撮った写真と当時の写真です。
教室
1階にある教室です。津波は2階部分まで到達しているため、1階の部分は天井まで破壊しています。
今でも残る津波の跡
2階に行くと実際に到達した津波の跡が見られます。
正直これを見た時は本当に恐怖でした。
まとめ
この他にも津波が来た時刻に止まっている時計や他の場所の震災当時の写真など当時の事を知ることができる場所です。私はまだこの時の津波の映像は今でも忘れられないほど衝撃的な風景でした。
大人だけではなく子供にもこの歴史を学ぶ事が大事だと私は思います。無料なのでぜひ来てみてください。
コメント